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透析や心臓冠動脈バイパス用の細胞培養人工血管!

透析患者さんは、動脈と静脈を手術でつないで、透析回路に流すための血液を大量採取し易くするためのバイパスを造ります。しかし透析患者さんの多くで静脈があまりバイパスに適さない状態だそうです。心臓の冠動脈バイパス手術においても、場合によっては5本もの血管をつないだりするので、太ももから静脈を採取して使用します。場合によっては状態のいい血管があまりないということもあります。アメリカ、デューク大学(Duke Univ...

皮膚細胞スプレーで熱傷が数日で治癒!?

重傷の熱傷は広い範囲で皮膚を傷害します。場合によってはそこから感染を起こして、傷が癒えるまでに何ヶ月もかかったり、治ったあとも傷跡を残したりします。ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)の外科学教授である、Joerg Gerlach博士の率いる研究チームが開発した皮膚細胞スプレーは、このような熱傷を数日で治癒してしまいます。現在、自分の皮膚細胞から培養皮膚を作成し、移植するという治療方法がありますが、培...

人工血管の培養が実現!

(写真:蛍光された2種類の細胞が血管を形成していく様子)アメリカ、テキサス州のライス大学(Rice University)とベイラー医科大学(Baylor College of Medicine)の研究チームは細胞を培養して血管を形成することに成功しました。10年の研究の結果、研究を率いたJennifer WestとMary Dickinsonは生分解性プラスチック、ポリエチレングリコール(PEG)で人間の細胞外マトリックス(組織の土台となる、コラーゲンなどの物質)...

失明の原因となる目の病気の幹細胞治療!

(写真:左 受精卵から細胞を一つ採取し胚性幹細胞を作成 右 網膜色素上皮細胞)アメリカ、マサチューセッツ州の企業、Advanced Cell Technology(ACT)社は加齢黄斑変性に対する胚性幹細胞治療の臨床試験を開始するためのFDA(米国厚生省)の承認を得ました。加齢黄斑変性は加齢に伴い、網膜(眼球の一番奥の視細胞が並ぶ膜)の中心部であり、視力が最も高い部分である黄斑部が変性してしまい、物がゆがんで見えたり、進行すると...

幹細胞スプレーで熱傷治療!

アメリカ、ユタ大学では重症の熱傷患者さん自身の幹細胞をスプレーにして創部に吹きかけ、治療を促進する治療が試験的に行われており、目覚しい効果がでているそうです。ベッドサイドで約15分程度、患者さんの血液を遠心分離し、血小板と前駆細胞を濃縮したものにカルシウムとトロンビン(血液凝固に関わる酵素)を混ぜ、赤いゼリーのようなスプレー液ができあがります。Kaye Adkinsさんは以前、重症の熱傷に感染まで合併していま...

脊髄損傷の再生治療の新たな可能性

以前から、嗅神経の周囲にある、嗅覚鞘細胞(Olfactory ensheathing cells:OECs)を傷ついた脊髄に移植すると、脊髄が再生することは知られていました。しかし、嗅覚鞘細胞の数は少ないため、患者さんの鼻の奥から採取して治療に使うのは難しいだろうと考えられていました。この度、イギリス、ケンブリッジ大学の神経生理学者であるClare Baker博士は、嗅覚鞘細胞の発生源が神経堤細胞と呼ばれる、皮膚や毛包に豊富にある細胞であ...

iPS細胞から血小板作製を確認 東大、マウスで止血効果

ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から効率よく血小板を作製し、マウスの実験で止血効果があることを確認したと、東京大医科学研究所の江藤浩之特任准教授(幹細胞生物学)らが22日付米科学誌に発表しました。 江藤さんは「血小板には細胞核がなく、輸血する前に放射線を照射したりフィルターを通すので、iPS細胞を臨床応用する場合に懸念されている腫瘍化の危険性がない」と話しています。 また、現在輸血に使う血小板...

ミクロな糸が筋肉を修復

アメリカ、マサチューセッツ州にある、ウスター工芸研究所Worcester Polytechnic Instituteの研究者George Pins博士は、人の筋肉細胞でコーティングされた細い糸(直径50~100μm)を移植することによって、マウスの筋肉の損傷を治療することに成功しました。この細い糸は、フィブリンという、血液が固まる時にできるたんぱく質の繊維でできています。そこに、手術中に切り取られ、不要となった筋肉の細胞を生着させているそうです...

人の皮膚の細胞から直接(iPS細胞を経由せずに)血液細胞を作成することに成功

研究チームを率いたマクマスター大学幹細胞・癌研究所のMick Bhatia博士カナダのマクマスター大学の研究チームが人の皮膚細胞から、iPS(人工多能性幹細胞)を経由することなく、血液の前駆細胞を作ることに成功しました。iPSを経由しないことで、作成された細胞の癌化のリスクが低くなることや、より短時間で多量の細胞を作成することが期待されます。チームを率いたBhatia博士は、この技術を改良して、様々なタイプの細胞を作成し...

再生肝臓

アメリカ、ノースキャロライナ州のウェイク・フォレスト大学バプテスト・メディカル・センターの再生医療研究所が人の肝臓を使用したミニチュア肝臓の作成に成功しました。このミニチュア肝臓は、生体内ではなく、実験室の環境ではありますが、実際の人の肝臓のように機能します。次のステップは、動物の生体内に移植した後もこの肝臓が機能できるようにすることです。...

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